2015-02-20 第189回国会 衆議院 予算委員会 第7号
あるいは仮名口座、これは仮の名前。それから架空口座、こういったものに貸し付けたり、無担保融資、追い貸しなどを繰り返した、こういうことであります。 追加融資、追い貸しでどうやって焦げつかせたのかということの一つの事例をお話ししたいと思いますが、朝鮮出版会館ビルというのがある。そのときの担保価値は二十億から三十億程度と言われていた。
あるいは仮名口座、これは仮の名前。それから架空口座、こういったものに貸し付けたり、無担保融資、追い貸しなどを繰り返した、こういうことであります。 追加融資、追い貸しでどうやって焦げつかせたのかということの一つの事例をお話ししたいと思いますが、朝鮮出版会館ビルというのがある。そのときの担保価値は二十億から三十億程度と言われていた。
表に出すことができない、好ましくないお金を、仮名口座ですとかあるいは送金ですとかそういった手段を使って小出しにして表に出す、そういうのをある特殊な犯罪集団がもし行っていたとすれば、それを世の中の人は一体何と言うでしょう。それは、マネーロンダリング。 ただ、私は、そういうことを鳩山代表自身が行っていたというふうには思いたくはございません。
人身取引などに関連する事件検挙から犯罪収益等の隠匿、収受の具体例を申し上げますが、売春クラブ経営者が売春婦数十名を店内に居住させまして、売春させることを業として得た収益を仮名口座に振り込み入金しまして、これらの収益の収得につき事実を仮装した隠匿事案や、暴力団員が売春クラブ経営者が取得した、得た収益をいわゆるみかじめ料名目で徴収した収受事案などがあります。
犯罪とすること、現行法で規定されている国外移送目的略取等の罪の構成要件を日本国外から所在国外に拡大すること、逮捕監禁及び未成年者略取誘拐罪の法定刑の上限を懲役五年から懲役七年に引き上げること、これらの罪が国外で犯された場合について刑法第三条及び刑法第三条の二による処罰の対象とすること、これらの罪について組織的犯罪処罰法における犯罪収益等の前提犯罪とし、例えばこれらの罪に当たる行為により得た収益を仮名口座
○平岡分科員 守秘義務と言われますけれども、寺西、高橋について言えば、これは仮名口座をつくった本人ですよね。本人が自分に見せてほしいとか、あるいは、本人が調査に協力したいので厚生労働省に見せてあげてくださいというふうな依頼をすれば、これは今までの取り扱いからいえば、当然に銀行は見せてくれるはずですよね。そこまでちゃんとやっているんですか。本当に調べる気があったんですか。どうですか。
○鈴木政府参考人 高橋、寺西が中心となって行った不正支出に係る仮名口座でございますが、これについては銀行に照会すればわかるのではないかというお話でございますが、これについて銀行への照会も行ったところでありますが、守秘義務の関係もあり、お示しすることはできないという回答がございました。
○平岡分科員 例えば、今回のこの事件について言うと、菅原氏も高橋氏も寺西氏も銀行に仮名口座をつくっていろいろと不正経理をやっていた。それだけじゃないのかもしれません。この不正経理をした銀行仮名口座について言えば、これは銀行に対して、こういう調査をしているので、ぜひ調査に協力してほしいということもしていなければいけないというふうに思うんですが、そうした事実はあるんですか。
しかも、この問題というのは、私が指摘したように、単に金融機関のバブル崩壊後の破綻の話じゃなくて、架空融資とかあるいは仮名口座、そういうものに細工をして朝鮮総連にお金を流した、そして朝鮮総連から北朝鮮にも、私は、実際にお金を持っていった、万景峰号に乗せて持っていったという方の話も聞きました。これは総理にもお伝えをしたとおりであります。
そうじゃなくて、さっき申し上げたように、架空融資とか仮名口座とかでいっぱい細工を、工夫をして、朝鮮総連にお金が流れて、それが北朝鮮に流れていたわけです。言ってみれば、日本の税金で北朝鮮の体制崩壊を防いでいたみたいな話なんですよ、これは。これは金融担当大臣だけに任せたってしようがない、あるいは国家公安委員長だけに任せてもしようがない。
朝銀は、仮名口座、借名口座というのを持っておりますよね。あそこの金の中から総連中央に金が上がっていく、あるいは地域の商工会が総連の命令によって政治家のところに金を配る、こういうシステムです。 つまり、朝銀の破綻になった原因というのは大きく言って三つあって、一つは、預金を北に送った。もう一つは、朝鮮総連の、いわば北朝鮮の考えが日本の政治の中にうまく入っていくための政治資金、このお金ですね。
○前原委員 違う観点からもう一度同じ質問をしたいんですが、この朝銀の問題で明らかになっているのは、架空融資、それから仮名口座あるいは借名口座ということであります。 それで、ぼちぼち例として出始めているのが、自分がお金を借りていないのに名義だけ使われて、そしてRCCから債権が送られて、そしてその回収を図って、初めて、自分の名前が使われていた、勝手に使われていたと。
○中塚委員 それと、ペイオフ解禁前の破綻ということで、預金は全額保護されるということになっているわけですが、聞いているところでは、やはり仮名口座、借名口座等々たくさんあるというふうなことで、それが不正送金に使われていたのではないかというふうなことも言われているわけですけれども、今、金融整理管財人が入って、受け皿信組に対して事業を譲渡するという中で、そういったことの精査、口座の中身の精査とかそういったことをずっと
○小池委員 そういう事実までおつかみになるのでしたら、例えば、預金保険機構の方でも、世に言われます、また多数あると言われている架空口座であるとか仮名口座についての審査、検査などもなさったのでしょうか。
ところが、今回一連の問題の中の一つに出てまいりました例えば仮名口座、借名口座の問題のようなものは、これは通達の世界から自主ルールの世界に移ったものでありました。しかし、その自主ルールも守られていなかったということになります。 ですから、私は今、その意味では過渡期という言葉を使わせていただきたいと思います。
そして、大蔵大臣とも相談をいたしましたが、借名口座、仮名口座につき、官僚ということになりますと、これはどこまで広がるのかわかりません。少なくとも国会議員について、これは調べたい。 そして、その調査をいたしました結果、これをどう扱うかにつきましては、委員会の御決定にと申した方がいいのでしょうか、それとも理事会の御決定に従うと申し上げた方がいいでしょうか、それに従ってもよろしゅうございます。
しかし、法に反する借名、仮名口座の中にそれと疑わしきものがあれば調査をする、そして、委員会の御指示により、それをどう取り扱うかについては理事会にお任せをいたしたい、まずそれからやらせていただきたいと思います。
そこで、せっかく調査をしていただくという御回答をいただきましたので、もう一つお願いをしたいのですが、国民が今この証券取引の問題、またこういう借名口座、仮名口座の問題等々で一番不信感といいますか疑惑を持っているのは何かといいますと、政治家や官僚がこういう借名口座や仮名口座をもって株取引をしているのではないかという疑いを、やはり新井議員の事件を通してもそういう疑惑を持っておることは、これは厳然たる事実なわけでございます
限られた時間でございますので、早速質問に入らしていただきますが、まず最初にお聞きをしたいテーマは、証券取引における借名口座、仮名口座の問題でございます。 先般の予算委員会の質疑で、証券取引等監視委員会がこの五年間で把握した借名口座、仮名口座は全部で五百八十口座という答弁がございました。ただ、これは恐らく氷山の一角だと私は思います。
これは証取法の損失補てんだけではなくて、インサイダー取引とか相場操縦までこの仮名口座を使われていたということを把握しておったというふうに事務局長から、監視委員会の方から、この間、御答弁ございました。 こういう証取法違反、それだけではなくて、もちろん仮名口座が脱税に使われたケースもかつてございました。また、マネーロンダリングに使われているという例もございました。
ほかに政治家で二十五口座、あるいは中央官庁の役人四十五口座という報告を私どもは聞いておりますが、今五百八十と御報告いただきました仮名口座の中に、日興証券三十二口座が入っておりますか。
○中井委員 その五百八十に余ります仮名口座、もう今や実名をおつかまえになっていらっしゃって、適正に処理されたと思いますが、その中に、政治家あるいは中央官庁の高級官僚と言われる人たちがおった事実はありますか。
先生お話ございましたように、いわゆる仮名口座、借名口座は証券業協会の自主ルールにかかわるものでございますけれども、その口座を使いまして証券取引法に違反する行為を行っている、その口座の裏に違法行為が潜んでいるということは十分あり得るところでございまして、私どもの立場でも、そういった意味で、いわゆる借名口座、仮名口座を把握いたしまして、把握したときには、その証券会社に対しまして改善指導をいたしますとともに
まず初めに、先ほどから上がっておりますこの仮名口座、借名口座についてお聞きしたいのですが、これは、新井議員の記者会見の内容によりますと、名前が売れておって、そういうこともあるので仮名口座にしたというような答弁をされておるようでございますが、浜平参考人、そのあたりについて御答弁お願いいたしたいと思います。
一億の金をつぎ込み、隠し口座、仮名口座で四千万が入っており、それがぬくぬくと入っておる。政治資金としての届け出はどうなっておるかという問題もあるでしょう。
また過去の検挙事例で、仮名口座によって多額の不法資金というものを隠匿し、そしてそれを私どもの取り締まりで発見、押収することができた事例もございますが、しかし、それを発見し捕捉することはなかなか困難でございます。
架空取引、いわゆる本支店間の架空の工事があったような取引であるとか、裏金庫だとか裏金づくりとかやみ献金とか仮名口座とか使途不明金とかもう国税庁の出番が大変多いわけでございますが、どうも後追いのような感じの調査としか感じられないという国民が大変多うございます。
仮名口座がどうだ、飛ばしがどうだ、インサイダーがどうだというのは、新聞紙上を見ているだけでもまだまだ証券市場、完全に個人顧客、十分信頼を取り戻しているのかなというさまざまな事象が散見されるものですから、ぜひひとつ、透明で公正な証券市場のために頑張っていただければと思うわけでございます。 次に、本年四月一日から金融制度改革法がいわゆる施行されたわけでございます。
○寺崎昭久君 先ほど証人は、六十一年、平成元年のいわゆる金丸資金二十億について私限りで金融債を買うなどの運用を図ったということをおっしゃいましたけれども、最近の報道によれば、割引債の運用を隠すために全国の支店に金丸氏用の仮名口座を設けだというような報道がございますけれども、岡三証券というのはそういうことが簡単にできる会社なんでしょうか、お尋ねします。
○委員長(遠藤要君) 金丸前衆議院議員の資金を小口に分散して仮名口座をつくったのは金丸氏の指示のもとで行われていたと言われておりますが、それは本当でしょうか。そして、こうした行為が金丸氏だから行ったのかそれとも大口の顧客ならだれでもそのような行為を行うのか、いずれか、お答え願いたいと思います。
○委員長(遠藤要君) 金丸前衆議院議員及び同夫人の資金の運用について、割引金融債を使うこと、割引金融債を小口に分散して仮名口座をつくったことが報じられています。お得意の本人確認等の手続が義務づけられている中でどのようにして行ったのか、具体的に重言をしていただきたい。どうぞ。